買ってはいけないではなく、買って良いものを知りたい
買ってはいけないシリーズはネタとしてみるのであれば面白いものであるが、何でもかんでも買っては行けないとばかり警鐘を鳴らしているので、むしろ買って良いものを進めてもらいたいものだ。
この手の本や話題になると、何でもかんでも悪い部分を取り上げて、さも危険なもののように騒ぎ立てるため、だったら何なら良いのかという話になる。
買ってはいけないの通りの生活をしていたら、何も買うことができなくて死ぬのではないだろうか。
むしろ、この手の本や話題を出す人間は、それを言いたいのかも知れないね。
世の中は害悪に見舞われているから、この生き地獄から抜け出すためには死ぬことこそが唯一の救いみたいな話なのかも知れない。
買ってはいけないと警鐘を鳴らし消費行動に対して疑問を感じさせることによって、解脱を進めようということなのだろう。
あれこれ気にしてあれも駄目だこれも駄目だとなっては生きていけないから、死んだほうがずっと楽だ。
地獄とはまさに現世のことだとは言ったものだ。
これぐらいに壮大な目論見があって、警鐘を鳴らしているのであれば、是非はともかくとしてその熱意は立派なものだと思うが、とりあえず大した危険性もないものを、さも危険なもののように取り上げて話題性だけで不安を煽っているのであれば、地獄に落ちていただきたい。
いや、地獄に落ちなくてもいいけれども、自分たちのポリシーに合わせて危険なものは一切消費しないで、どこまで生き抜くことができるのか立証してもらいたいものだ。
そんなことになったら、買ってはいけないことはなかったって本を出すのかな?
リンボー 辺獄 デマを流し大衆を不安に煽る罪深きものは地獄の入口で苦しみ悶えることになれば良いな。
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